住宅ローンは固定?変動?子育て世帯の正しい選び方【後悔しない判断基準】

住宅ローン

はじめに

「住宅ローンって固定金利と変動金利、どっちがいいの?」
マイホームを検討し始めると、必ず出てくるこの悩み。
住宅ローンの金利タイプは、返済総額と家計の安定性を大きく左右する重要なポイントです。

・変動は安いけど将来が怖い
・固定は安心だけど金利が高い
・結局どっちが正解なの?

私も住宅購入前に何度も検索し、かなり悩みました。
そして我が家は最終的に、40年固定金利でローンで住宅を購入しています。

この記事では、子育て世帯の視点から
固定金利と変動金利の違いと、後悔しない選び方を分かりやすく解説します。

住宅ローンについて全体像から知りたい方は、
▶ 子育て世帯の住宅ローン完全ガイド(まとめ記事)もご覧ください。

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結論:正解は「家庭のリスク許容度」で変わる

先に結論です。

・将来の安心を優先 → 固定金利
・毎月の負担を抑えたい → 変動金利

どちらが正解というより、
「どこまでのリスクを受け入れられるか」で選ぶのが最適です。

子育て世帯は教育費も同時に考える必要があるため、
金利タイプの選択は家計に大きく影響します。

我が家は金利上昇の不安が大きかったので安心を優先しました。

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毎月のローンは高いけど市場金利がどれだけ上がっても返済額が変わらないのは大きな安心感があります。特に最近はニュースで金利上昇の言葉を目にすることが多くなってきて金利上昇リスクを考える人は多いかと思います。


固定金利と変動金利の違い

まずは基本を整理しておきます。

固定金利とは

借入時の金利が返済終了まで変わらないタイプです。

メリット
・返済額がずっと一定で安心
・将来の金利上昇の影響を受けない
・家計管理がしやすい

デメリット
・変動より金利が高め
・総支払額が増えやすい

安心と引き換えに、少し高い保険料を払うイメージ」です。


変動金利とは

市場金利に合わせて金利が変動するタイプです。

メリット
・固定より金利が低い
・毎月の返済額を抑えられる
・総支払額が少なくなる可能性がある

デメリット
・金利上昇で返済額が増える可能性
・将来の家計が読みにくい

安いけど将来のリスクを受け入れるタイプ」です。

(例)金利別の支払額を比較

【例】40年・4,000万円借入の場合(イメージ)

固定1.8% → 毎月返済:約11.7万円
変動0.6% → 毎月返済:約9.4万円(変動するリスクはあり)

差額:月2万円
→ 年24万円
→ 10年で240万円

実際の金利は銀行や審査状況によって異なります。
30年・35年とローン期間を短くすると月々は高くなりますが総返済額は減る。
0.1%変わるだけで返済額が大きく変わるので、1社だけではなく比べることが大事です。


子育て世帯が金利選びで悩む理由

住宅ローンは単体ではなく、
教育費とセットで考えなければいけません。

特に不安になるのがこの3つです。

・教育費が増えるタイミングと重なる
・収入が将来も安定するか分からない
・金利上昇で家計が圧迫されるかもしれない

我が家は特に「金利上昇で家計が圧迫されるかもしれない」が一番不安が大きかったです。

だからこそ、金利の選択は
「安心重視か」「余裕重視か」で判断することが重要です。


固定金利が向いている家庭

次のような家庭は固定金利と相性が良いです。

・将来の支出を確実に固定したい
・金利上昇の不安を持ちたくない
・安定収入で長期計画を立てたい
・精神的な安心を重視したい

教育費のピーク時に返済額が増えるリスクを避けたい場合は、
固定金利の安心感はかなり大きいです。
変動金利より返済額は高いので、もし金利が上昇しなければ総返済額は高くなります。


変動金利が向いている家庭

一方、次のような家庭は変動金利が向いています。

・毎月の返済額をできるだけ抑えたい
・今後収入アップの見込みがある
・繰上げ返済を積極的に考えている
・ある程度のリスクを許容できる

子育て世帯は教育費の積立も必要になるため、
月々の負担を軽くしたい場合は変動金利が現実的な選択になります。
金利が上がれば返済額が上がる可能性はあります。

どっちが向いてるか5秒診断

  • 教育費ピークが不安 → 固定
  • 毎月の余裕が欲しい → 変動
  • 収入アップ予定あり → 変動
  • 絶対に返済額変わってほしくない → 固定

我が家が重視した判断ポイント

我が家が一番重視したのはこの考え方です。

「借りられる額」ではなく
「安心して返せる額」で考えること

銀行が提示してくる金額は
「借りられる上限」であって
「安心して返せる額」ではありません。


無理のない返済額に収めることを優先しました。

結果として、
教育費と生活費を両立できる余裕を確保することができています。

住宅ローンは長期戦なので、
毎月の余裕があるかどうかがとても重要です。その余裕が将来のための積立・貯蓄に繋がり家計の安心になります。

金利選びで後悔しないためのチェックリスト

迷ったら、この5つを確認してみてください。

✔ 返済額は手取りの25%以内か
✔ 教育費のピークと重なっても払えるか
✔ 金利が上がっても生活は維持できるか
✔ 貯金を残した状態で契約できるか
✔ 不安なまま契約しようとしていないか

この5つがクリアできていれば、
どちらの金利タイプを選んでも大きく後悔する可能性は低くなります。


迷ったら「シミュレーション」が最強の判断材料

金利タイプの不安は、
具体的な数字で見るとかなり整理されます。

・固定の場合の総支払額
・変動で金利が上がった場合の返済額
・教育費と同時に払えるか

特にこの二つ
①固定の場合の総支払額
②変動で金利が上がった場合の返済額
が気になるところかと思います。我が家も最後まで悩みました。

これらをシミュレーションしておくと、
「なんとなくの不安」が「具体的な判断」に変わります。

無料相談や比較サービスを使うと、
客観的な返済額の目安を知ることができて安心です。
我が家も契約前に何度も相談・シミュレーションして、無理のない返済額か確認しました。


まとめ|大切なのは金利タイプより“家計の余裕”

固定か変動かで悩む方は多いですが、
本当に大切なのは「無理なく払い続けられるか」です

・安心重視なら固定金利
・余裕重視なら変動金利

そしてどちらを選ぶ場合でも、
教育費と同時に払える家計設計になっているかが最重要です。

住宅ローンは長い付き合いになります。
だからこそ、金利の正解を探すよりも
「家族が安心して暮らせる選択」を基準に考えてみてください。
家づくりのゴールは家を買うことではなく、これから長い間「家族が安心して暮らせること」だと思っています。
そのためにもお金は大事です。ローンで苦しくならないようにすることが家計の安定・家族の安心に繋がると思います。
不安なまま契約するより、一度シミュレーションして「数字」で確認しておくと安心です。

この記事が、金利タイプで悩んでいる子育て世帯の判断のヒントになれば嬉しいです。


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